芸どころ まちなか披露

芸どころ まちなか披露

時を奏でる、街角のうた。
人々が行き交う街角で奏でられた、芸能や音楽たち。
今も昔も、まちと人をつなぎ、風景を紡ぎます。
現代のストリートから、都市の文化を見つめる
名古屋発のプロジェクト。
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ナゴヤ面影座
面影をつなぐ、現代の『座』
護法神像(長谷川公茂氏提供)

松岡 正剛

岡井 隆

Pコード:633−451

4年目を迎える「やっとかめ文化祭」では、内外から知を集結させ、継続的にナゴヤ学を構想するための『座』を建立します。『ナゴヤ面影座』は、失われた名古屋の面影を再生し、共震し、方法を将来へとつないでいくための場所です。

第1回 円かなる旅人 ~円空の来し方、行き方~

荒子観音寺に残存する、1200体を超える円空仏。その大半は、一片の端材から生まれた小さな仏像です。海と山のあいだを疾走し、旅に生きた円空。その鼓動を、声を、歌を、遠くにいて今もわたしたちは聞くのです。

松岡 正剛
雑誌『遊』編集長、東京大学客員教授、帝塚山学院大学教授をへて、現在、編集工学研究所所長・イシス編集学校校長。日本文化、芸術、生命哲学、システム工学など多方面におよぶ思索を情報文化技術に応用する「編集工学」を確立。執筆・講演・企画・構成・プロデュース・監修・演出などを数多く手がける。また、日本文化研究の第一人者として、「日本という方法」を提唱し、独自の日本論を展開している。
岡井 隆
1928年1月5日愛知県名古屋市生まれ。歌人・文芸評論家。未来短歌会発行人。日本藝術院会員。現、宮内庁御用掛。慶應義塾大学医学部卒。医学博士。1946年「アララギ」に参加。1951年、近藤芳美を中心に「未来」創刊。『禁忌と好色』で迢空賞、『親和力』で斎藤茂吉短歌文学賞、『岡井隆コレクション』で現代短歌大賞、『ウランと白鳥』で詩歌文学館賞、『注解する者』で高見順賞受賞。
日 時 10/30(日)14:30 ~ 17:30
場 所 荒子観音寺(中川区荒子町宮窓138)
料 金 6,000円 ※50名限定
企 画 番器 小島 伸吾
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チケット取扱いチケット9月7日 (水) 発売