今も昔も、まちと人をつなぎ、風景を紡ぎます。
現代のストリートから、都市の文化を見つめる
名古屋発のプロジェクト。
名古屋は狂言のまち。和泉流狂言の発祥地です。日本で一番古い喜劇には、今も昔も変わらない人間の姿が描かれ、ほっこり幸せな笑いをお 届けします。日本の笑いは、もともと神さまに捧げるもの。それは、中世から届く声なのかも知れません。
- 出演
- 井上松次郎、井上蒼大、今枝郁雄、鹿島俊裕、佐藤友彦、野村又三郎 ほか
- 曲目・予定
- 「柿山伏」「盆山」「栗燒」「竹生島参」など、全9曲
- 公演数
- 全9公演
※天候により会場が変更、または中止になることがあります。
詳細はこちら
東海道五十三次之内 宮・景清
八代目市川団十郎 (静岡市東海道広重美術館蔵)
熱田神宮のほど近く、ひっそりと佇む「景清社」。源平合戦で剛のものとして鳴らし、悪七兵衛の異名をもつ平景清を祀っています。能、歌舞伎、文楽をはじめとする芸能や文学に、繰りかえし描かれてきた景清。異形のヒーローが、現代のストリートに!
詳細はこちら日常の風景の中で、一服のお茶を。あわただしい都心の真ん中で開く、ひとときの、自由な茶会。お茶処名古屋から、古くて新しいスタイルの茶会を発信します。
詳細はこちら志野流香道コラボコンサート第二弾のテーマは「記憶」。志野流香道次期お家元が、ピアノの音色に香りを重ね合わせ、初恋、失恋、情熱など人生の幾つかの記憶へといざないます。これは香りと音楽のハーモニー。皆さんの記憶を呼び覚ます、感性のコンサートです。
詳細はこちら4年目を迎える「やっとかめ文化祭」では、内外から知を集結させ、継続的にナゴヤ学を構想するための『座』を建立します。『ナゴヤ面影座』は、失われた名古屋の面影を再生し、共震し、方法を将来へとつないでいくための場所です。
詳細はこちら歴史ある佇まいのなか、心づくしのお料理とおもてなしに舌鼓。時をこえて紡がれてきた伝統芸能や、艶やかなお座敷芸に酔いしれて。やっとかめ文化祭だけの特別企画です。
詳細はこちら出演:端唄華房流家元 華房小真、Ett(渓、西本さゆり)
一片の詩に託した想い。風が運んだメロディーの消息。 江戸のお座敷唄から、自由民権運動とともに生まれた演歌、街角で口ずさんだ流行歌や童謡まで。 ここは、とある名古屋の旅の酒場。江戸端唄の家元と名古屋のポップス・デュオがお届けする一夜かぎりの唄づくし。
詳細はこちら江戸そして日本各地からみた名古屋の「うた」の影響力は計り知れません。芸処といわれる名古屋を、民謡を中心とした「うた」を通して感じてください。
長母寺を開いた無住国師が、節をつけて教えを説いたのが始まりと伝わる日本古来の祝福芸。
国指定 重要無形民俗文化財。
江戸時代の庶民が口ずさんだ流行歌。楽しげな城下の様子が目に浮かぶよう。
津軽三味線を筆頭に、三味線アーティスト たなかつとむがお送りする全国津々浦々の三味線音楽。マル秘ゲストも登場!
名古屋城築城の際、木材や石を運ぶときに景気づけに唄った作業歌・労働歌が今に伝わります。市指定重要無形民俗文化財。
雅楽にも用いられる歴史ある楽器。琴線にふれるような優しい響きに包まれます。
若手舞踊家による華やかな世界をお楽しみください。
伝統のお座敷芸をまちかどで。名古屋の名物芸「金のしゃちほこ」もお楽しみに!
昨年大好評だった企画の第2弾。日本舞踊のお稽古を通じて、日本らしい所作やふるまいを学びます。
練習の成果は、着物を着て名古屋城で発表します。名妓連で習得が必須とされている「金のしゃちほこの踊り」にもチャレンジ!