芸どころ名古屋舞台

芸どころ名古屋舞台

そこしれぬ芸の世界。
武家の人々に愛された能楽から、町人をトリコにした大衆芸能まで。
このまちの懐の深さは、伝統芸能の舞台を見ずして語ることはできません。
あなたの想像もつかないほどの世界が、
名古屋には、実はまだまだ広がっているのです。
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乱歩からの招待状
~江戸川乱歩没後50年・名勝「東山荘」に偲ぶ~
Pコード:445−713

貴方の推理で事件の「謎」にアプローチ?
全く新しいタイプの観客参加型の推理劇!
東山荘ミステリーツアー

当日の犯行現場にはあの作家や探偵も…。
果たして事件の詳細は…。他言無用がお約束。


三重県名賀郡名張町(現・名張市)に生誕した江戸川乱歩は、3歳から高校卒業までの人生で最も多感な時期を名古屋市内で過ごしました。そして18歳で上京し、早稲田の学生となった大正元年、今回の舞台である名勝「東山荘」が着工されるのです。10年余を経てやっと完成した「東山荘」。そして運命の大正14年。乱歩は、名古屋在住の恩師で先輩作家の「小酒井不木」を初めて名古屋に訪問します。そしてその年10月には、後輩の横溝正史も連れて、小酒井先生を再訪問…。賢明な読者諸君なら、もうお気づきのことでしょう。もしその年の来名の際、何かのはずみで三人の推理作家が完成直後の東山荘を訪ねていたら…。そしてもしそこで、世にも不思議な事件が起きたりしたら…。これは探偵小説マニアと国の登録文化財施設を、時空を超えて結びつける、全く新しいミステリーツアーなのです。

日 時 日時: 11/12(木)①14:30〜
       13(金)①10:30〜 ②12:30〜 ③14:30〜
      14(土)①10:30〜 ②12:30〜 ③14:30〜
      15(日)①10:30〜 ②12:30〜
     [各回30名様限定公演]
会 場 名古屋市東山荘
入場料 一般 3,000円 / 学生1,500円(日時指定・自由席)

チケット取扱いチケット9月3日(木)発売