まちなか寺子屋

芸どころに生まれても芸事に縁がない。
いろいろ知って名古屋ツウになりたい! そんな方におススメしたい、まちなか寺子屋。
伝統芸能のおけいこから、歴史や文化の講座まで、見て聞いて体験できる、興味深いものばかり。
貴重な文化財やゆかりの場所で学べるところもポイントです。

日本舞踊を通して和のマナーを学ぶ 着物(浴衣も可)で参加しましょう ※会場での着替えOK(30分前より)


日本舞踊家、マナー講師森實 有紀子

Pコード:627−379

日本舞踊を学ぶことは、日本古来の作法と美しい立居振舞を身につけることでもあります。日本舞踊を踊りながら、女性らしい美しい所作を身につける初心者向けの講座です。

日時:11月1日(土)
14:00~16:00(受付13:30)

場所:万松寺(名古屋市中区大須3-29-12)

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古層の神「翁」論 ~境界の都市によせて~


明治大学 野生の科学研究所 所長中沢 新一

Pコード:627−380

「能にして能にあらず」と言われる「翁」は、天下泰平、五穀豊穣を祈る神聖な舞です。古代・縄文人の信仰とも結びつく「翁」の謎を読み解き、日本人の古層の記憶に迫ります。

日時:11月1日(土)
14:00~15:30(受付13:30)

場所:建中寺(名古屋市東区筒井1-7-57)

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名古屋生まれの日本酒の美味しさとは? ※日本酒の試飲ができます


日本酒コンサルタント石井 克成
シニアソムリエ那須 亮
この印は、なごやめし博覧会とのタイアップ講座です。

Pコード:627−381

名古屋のお酒の歴史や味わいの特徴について酒蔵でお話を聞き、実際に試飲をします。さらに名古屋生まれの日本酒をもっと美味しく飲むコツなどを実践しながら楽しく学びます。

日時:11月2日(日)
14:00~16:00(受付13:30)

場所:神の井酒造(名古屋市緑区大高町高見25)

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日本の笑い文化 ~烏滸の者 (おこのもの)の行方~


日本学術振興会 専門調査役樋口 和憲

Pコード:627−393

笑いを神に捧げた「烏滸の者(おこのもの)」と呼ばれる人々。狂言や万歳は末裔と言えます。日本の笑い文化の源流と変遷を解き、熱田神宮の神事「オホホ祭り(酔笑人)」の謎に迫ります。

日時:11月2日(日)
14:00~16:00(受付13:30)

場所:勝鬘寺(名古屋市中区栄3-33-10)

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からくり人形はものづくりの 原点?


九代目 玉屋庄兵衛
愛知工業大学客員教授末松 良一

Pコード:627−394

愛知県はからくり人形の宝庫。末松教授による山車からくり祭の歴史と意義に関するお話に加え、九代目玉屋庄兵衛が、2筆文字書き人形、茶運び人形、弓曵き童子などの実演と説明を行います。

日時:11月2日(日)
14:00~16:00(受付13:30)

場所:古川美術館(名古屋市千種区池下町2-50)

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老舗料亭でお座敷遊び体験 ※着物での参加大歓迎(椅子席です)


名妓連組合
日本舞踊西川流西川 千雅
この印は、なごやめし博覧会とのタイアップ講座です。

Pコード:627−395

老舗料亭で特別昼膳をいただきながら、芸者さんとのお座敷遊びを体験する講座です。芸者さんの芸を堪能し、旦那衆がどう遊ぶか、日本舞踊家が旦那衆役になって実践します。

日時:11月3日(月・祝)
11:30~14:00(受付11:00)

場所:料亭か茂免(名古屋市東区白壁4-85)

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狂言をお稽古してみよう ※足袋持参


狂言和泉流野村派 十四世野村 又三郎

Pコード:627−398

狂言は、礼儀作法や立居振舞の実習的要素があると言われています。全身を使っておなかの底から笑ったり、独特の発声で会話をするなど、おもしろく楽しめるお稽古内容です。

日時:11月8日(土)
10:00~12:00(受付9:30)

場所:名古屋能楽堂(名古屋市中区三の丸1-1-1)

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尾張名古屋の食文化 ~真実のなごやごはん~ お味噌屋さん特製味噌汁のふるまい


東海学園大学特任教授安田 文吉
八百彦本店代表取締役三浦 邦雄
名古屋おもてなし武将隊徳川 家康
この印は、なごやめし博覧会とのタイアップ講座です。

Pコード:627−396

江戸時代の名古屋名物は大根!?江戸前寿司ができたのは尾張のおかげ!?味噌・溜まりなどの醸造文化をはじめ、大切に受け継いでいきたい当地域の食文化をおいしいお弁当付でご紹介します。

日時:11月8日(土)
11:00~13:00(受付10:30)

場所:名古屋調理師専門学校(名古屋市瑞穂区新開町5-3)

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モダン都市名古屋の誕生 ~ モダニズム詩人と芸術写真を中心に ~ 名古屋市博物館蔵


甲南女子大学教授馬場 伸彦

Pコード:627−397

1910年(明治43年)を境に、名古屋は近代都市へと変貌し、街にはカフェーとモダンボーイが溢れました。名古屋におけるモダニズムの芽生えと、受容の歴史をご紹介します。

日時:11月8日(土)
17:30~19:00(受付17:00)

場所:文化のみち二葉館(名古屋市東区橦木町3-23)

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古代豪族尾張氏の登場と志段味古墳群


名古屋市博物館学芸員藤井 康隆

Pコード:627−399

守山区の志段味古墳群には、4世紀から7世紀まで、尾張の支配者層の古墳が集中して造られました。この古墳群と、東海地方最大の古代豪族「尾張氏」との関わりに迫ります。

日時:11月9日(日)
13:30~15:00(受付13:00)

場所:東谷山フルーツパーク(名古屋市守山区上志段味東谷2110)

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お座敷唄で恋愛ゲームをしよう ※ちょい呑みセットが付いています


端唄華房流家元華房 小真

Pコード:627−400

都々逸、端唄、さのさ、といったお座敷唄は、その多くがおもしろおかしい恋愛ネタがテーマになっています。ちょい呑みしながらお座敷唄で恋愛ゲームを疑似体験する講座です。

日時:11月14日(金)
19:00~20:30(受付18:30)

場所:蛙屋(名古屋市中区大須3-16-5 第3水野ビル3階)

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源氏物語と十二単、かさねの色に秘められた物語とは?


有職文化研究所会頭仙石 宗久
日本画家加藤 純子
徳川美術館副館長四辻 秀紀

Pコード:627−401

源氏物語は、そこに描かれた十二単のかさねの色がストーリーに深く関係しています。十二単の専門家、源氏物語復元に携わった画家、美術館副館長が、「かさねの色」の物語を追います。

日時:11月15日(土)
14:00~16:00(受付13:30)

場所:徳川美術館(名古屋市東区徳川町1017)

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名古屋の和菓子文化 ~和菓子づくりに挑戦!~ ※エプロン持参


両口屋是清 和菓子職人

Pコード:627−402

尾張藩の御用菓子屋をつとめた1634年創業の両口屋是清による、やっとかめ文化祭特別講座。和菓子作りを体験し、出来たての和菓子とお茶を楽しみながら、名古屋の和菓子の歴史を学びます。

日時:11月16日(日)
①10:00〜12:00(受付 9:30)
②14:00〜16:00(受付13:30)

場所:両口屋是清 東山店(名古屋市千種区東山通4-4-1)

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尾張名古屋の文芸交流 ~芭蕉・本居宣長・北斎・一九を中心に~


名古屋芸術大学教授岸野 俊彦

Pコード:627−403

俳諧の芭蕉、国学の宣長、浮世絵の北斎、滑稽本の一九が、何度も名古屋を訪れています。 彼らが、名古屋の文化人や本屋と交流し、新たな文化世界を切り開いた様子を明らかにしていきます。

日時:11月16日(日)
10:30~12:00(受付10:00)

場所:大光院(名古屋市中区大須2-7-25)

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名古屋の生んだヴァイオリン王、鈴木政吉


愛知県立芸術大学教授井上 さつき
ヴァイオリン江頭 摩耶
ピアノ國枝 由莉

Pコード:627−404

名古屋に生まれ、三味線職人からヴァイオリン製作に身を転じ、楽器の量産化に成功した鈴木政吉(1859 - 1944)の生涯をたどり、彼の作った高級手工ヴァイオリンの音を聞きます。

日時:11月20日(木)
18:30~20:30(受付18:00)

場所:メニコンANNEX HITOMIホール(名古屋市中区葵3-21-19)

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徳川慶勝と明治維新 〜維新を動かした尾張の殿様〜


徳川美術館原 史彦

Pコード:627−405

尾張徳川家14代慶勝は、幕末・維新の動乱期に、事実上最後の当主として尾張藩の舵取りを担いました。時代の節目に活躍した慶勝の生涯と知られざる業績を紹介します。

日時:11月22日(土)
10:30~12:00(受付10:00)

場所:徳源寺(名古屋市東区新出来1-1-19)

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志野流香道特別講座 聞香体験


志野流香道 21代目家元継承者蜂谷 宗苾

Pコード:627−406

室町時代から香道を継承してきた志野流の次期お家元が直々に教授する特別講座。会場は一般公開していない松隠軒で、香道の歴史や香木のお話、そして実際に香木の香りを鑑賞します。

日時:11月22日(土)
14:00~16:00(受付13:30)

場所:志野流「松隠軒」(名古屋市西区上名古屋2-10-5)

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能楽笛方 藤田流十一世に学ぶ笛教室


能楽笛方 藤田流十一世宗家藤田 六郎兵衛

Pコード:627−408

能楽笛方藤田流は、徳川義直に拝命を受け、1629年(寛永6年)に尾張に移ります。以来385年、同じ場所で連綿と繋がれた笛の世界を、十一世から教授いただく貴重な体験です。

日時:11月23日(日・祝)
10:00~12:00(受付9:30)

場所:藤田舞台(名古屋市西区幅下2-10-9)

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名古屋盛り場見物記 〜 歌舞伎・寄席・見世物 〜


名古屋市博物館学芸員武藤 真
歌舞伎ソムリエおくだ 健太郎

Pコード:627−407

今も昔も、人々を魅了する盛り場。歌舞伎・寄席・見世物などで賑わう、江戸時代の名古屋の盛り場をご案内します。会場は、江戸初期に歌舞伎興行が行われた熱田・円福寺です。

日時:11月23日(日・祝)
14:00~16:00(受付13:30)

場所:円福寺(名古屋市熱田区神戸町301)

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那古野における近世の胎動 ~ 愛知はなぜ信長・秀吉・家康を生んだのか~


作家井沢 元彦

Pコード:627−409

愛知は、三英傑をはじめ江戸時代の大名の約7割を輩出。なぜ那古野から新時代を開く原動力が生まれたのか、信長の先見性はどう培われたのか。「逆説の日本史」の著者が大胆に読み解きます。

日時:11月24日(月・休)
14:00~15:30(受付13:30)

場所:東別院ホール(名古屋市中区橘2-8-45)

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尾張名古屋の文人と朝鮮通信使


金城学院大学教授高橋 博巳

Pコード:627−411

18世紀に通信使によって伝えられた岡田新川ら尾張名古屋の人々の詩文が、ソウルでは北学派と呼ばれる新進の知識人たちに高く評価されていました。その魅力の一端をお伝えします。

日時:11月9日(日)
14:00~(受付13:30)

場所:崇覚寺(名古屋市中区橘2-6-37)

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まち・もの・ひとの名古屋都心史


名古屋学院大学教授井澤 知旦

Pコード:627−410

名古屋都心は400年以上経過し、大火や戦禍を被りながら、今日の姿を形成しました。 都心におけるまちづくり史やものづくり史を追い、名古屋人気質との関係性から名古屋発展史を分析します。

日時:11月15日(土)
13:30~15:15(受付13:00)

場所:名古屋学院大学さかえサテライト第8会議室 (名古屋市中区栄4-1-1 中日ビル7階)

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織田信長と瀬戸焼


愛知学院大学教授藤澤 良祐

Pコード:627−412

千年以上の歴史を有する瀬戸焼。曹洞宗開祖・道元との関係は知られていますが、信長との関係は意外に知られていません。この講座では、近年の研究成果によって、信長と瀬戸焼の関係を明らかにします。

日時:11月23日(日・祝)
14:00~15:30(受付13:30)

場所:天寧寺(名古屋市中区門前町3-21)

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史上最大の食べ歩きイベント なごやめし博覧会2014

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