Special Menu
ナゴヤ面影座
「ナゴヤ面影座」は、内外から知を集結させ、継続的に「ナゴヤ学」を構想する、現代の「座」。失われた名古屋の面影を再生し、共震し、方法を将来へとつないでいくための場所です。
日時 | 11/19(日)18:00〜20:00(開場17:30) |
---|---|
場所 | 八事山興正寺内 ライブラリーサロン華宮 (名古屋市昭和区八事本町78) 地下鉄名城線・鶴舞線「八事」駅 1番出口より徒歩3分 |
料金 | 4,000円 |
定員 | 70名 |
出演 | 土取利行(アジア楽器演奏)、松田美緒(うた) |
作座人 | 小島伸吾 |
特別協力 | 八事山興正寺 |
1970年代から近藤等則、梅津和時、高木元輝、阿部薫、吉澤元治、小杉武久、坂本龍一などと活動し、75年の渡米、渡仏以来ミルフォード・グレイブス、スティーブ・レイシー、デレク・ベイリー、エヴァン・パーカーなど欧米のフリージャズのパイオニアたちと共演を重ねる。1976年、ピーターブルック国際劇団に参加。音楽監督として『UBU』『鳥の会議』『マハーバーラタ』『テンペスト』『ハムレットの悲劇』『驚愕の谷』等の音楽を手掛ける。世界中で民族音楽を学び、1980年代に桃山晴衣と岐阜郡上八幡に拠点「立光学舎」を創立。日本音楽の古層を調査し、その成果を『銅鐸』『磐石(サヌカイト)』『縄文鼓』などのCDアルバムとしてリリース。最近では、フランスの洞窟壁画の音楽調査と演奏を行った他、近代の流行歌の元祖、添田唖蝉防演歌の研究・継承者としても活躍。2023年、Blu―ray『浜辺のサヌカイト』を発表。
18歳でポルトガルのファドに自己表現の形を見いだし、20代で本場リスボンに留学したことをきっかけに、世界各地を旅する音楽活動を続ける。ポルトガル語やスペイン語など六ヶ国語を操りながら、各地で息づくリズムを吸収し、地域の魂が宿った歌を拾い上げ、それを独自の表現にしていく活動は「歌う旅人」と称され、国内外の著名ミュージシャンからも支持されている。リスボンからカーボ・ヴェルデ、ブラジルへ至る大西洋の音楽地図を描いたリオデジャネイロ録音の1stアルバム『アトランティカ』で2005年ビクターよりデビュー。以降、数えきれない旅をしながら、南米や欧州のアーティストと共演・制作を重ねる。2012年からは知られざる日本の歌を掘り起こす活動をはじめ、2014年に『クレオール・ニッポン うたの記憶を旅する』を発表。土取利行とのアルバムに『水霊の歌』『ブラジル移民の歌』がある。
※ご入場は、到着順になります。
※料金は当日お支払いください。お釣りのないようにご用意お願いします。
※基本的にご予約後のキャンセルは承っておりません。やむを得ずキャンセルをされる場合は、3日前までにご連絡ください。(連絡先 Tel 052-262-2580 Mail info@yattokame.jp)