いつもの街から、世界を眺めてみる。
まちを教科書に、ゆかりの場所を学校に、
一期一会の物語に出会う「ナゴヤ学」を開講します。
まちに眠る小さな物語は、世界への入口。
過去から現在、そして未来へ。
一期一会の物語に出会う「ナゴヤ学」を開講します。
まちに眠る小さな物語は、世界への入口。
過去から現在、そして未来へ。
Pコード:636-691
清須越商人である伊藤家が開発に関わった藤高新田(名古屋市港区)は、当初は寛政8年(1796)に福田新田の森弥市が着手しましたが、資金面の問題から伊藤家に売却され引き継がれました。ところが、弥市の後継者は新田の所有権を主張し、長年に渡る争論に発展します。愛知県指定有形文化財伊藤家住宅を会場とし、当時の文書をもとに、伊藤家が関わった新田開発の歴史を紐解きます。
日 時 | 11/12(日) 10:00~12:00 |
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場 所 | 伊藤家住宅(名古屋市西区那古野1-36-12) |
アクセス | 地下鉄桜通線「国際センター」駅徒歩10分 |
料 金 | 500円(中学生以下無料) |
定 員 | 30名 |
講 師 | 種田祐司(名古屋市博物館調査研究員) |