特別企画
面影をつなぐ、現代の「座」
1
ナゴヤ面影座
Pコード:636-658
Photo byHATSUMI AND SEIJI MIZUNO
佐治晴夫
「ナゴヤ面影座」は、内外から知を集結させ、継続的に「ナゴヤ学」を構想する、現代の「座」。失われた名古屋の面影を再生し、共震し、方法を将来へとつないでいくための場所です。第三講はいよいよ面影宇宙論。ゆらぎの〈かたち〉を巡り、宇宙の根源へ。
第三講 「量子の国のアリス ~目に見える世界は「おもかげ」か~」
―アリスが見た夢と現実のはざまで― 目に見える世界は「おもかげ」か?数学者でもあったL.キャロルの代表作「不思議の国のアリス」の中には、当時、確立されていなかった量子論、相対論的世界観を先取りしたかのような場面が登場します。本講は、物語の主人公の少女、アリスが現代に復活し、量子力学を学んだとしたら、「おもかげ」の本質に出会えたかもしれないという幻想の物語論です。
佐治 晴夫
日 時 | 11/11(土)14:00〜17:00 |
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場 所 | 日本福音ルーテル復活教会 (名古屋市東区徳川町2303) |
料 金 | 1,500円 |
作座人 | 番器 小島伸吾 |
協 力 | 編集工学研究所 |
客 人 | 佐治晴夫 |