ジャズダンス、バレエ、アクロバットに武術を融合させ、“和魂洋才”をテーマに世界で活躍する三代舞踊団が、幼少期の苦楽をともにした家康と半蔵の物語を村人の生活風景を織り交ぜて披露します。
忍者とは、死して屍拾う者無し。影に生きた忍者のなかで、鬼の半蔵と呼ばれた服部半蔵正成の功績が唯一伝書に残る。伊賀を出て三河の戦国大名徳川家三代に使えた服部半蔵保長の次男、半蔵正成は家康と時を同じくして岡崎に生まれた。家康が竹千代と呼ばれた幼少より影の者として役割を果たし、55年の生涯を主君に捧げる。

家康の嫡子にして岡崎城主信康が、織田信長より謀叛の疑いありと切腹を命じられる。家康より信康の介錯を命じられた半蔵、主君は打てぬと涙を流す。“鬼の目にも涙”の言葉が後世に伝わっている。
〜 服部半蔵 忍ぶ者である 耐え忍ぶ者である いつの世も耐え忍ぶ者の役割は大きい 〜

• 芸術監督・演出：
• 坂本久美子　振付・音楽構成：三代真史
• 出演者：
• 三代舞踊団（三代真史、徳武徹、種山雅之、塩谷友美、乗倉奈津美、戸田沙綾、鈴木真理子、伊東里華、森千草、江戸佑里菜、奥田衣香、渡辺凛香、渡邊琴未、上田知宙、大田遥佳、宇井楓翔、馬場ひかり、栗田優、村松美月、都築達哉、岩田智成、片岡直人 他）
• 協力：
• 愛知県立緑丘商業高等学校ダンス部

日　時	11/5（日）14：00（開場13：30）
場　所	名古屋市青少年文化センター アートピアホール
料　金	一般 3,000円／学生1,500円（全自由席）

※未就学児の入場はご遠慮ください。