武家の式楽であった能楽とは趣きを変えて、
広く大衆が親しんだ様々な伝統芸能を、大須観音の門前にある大須演芸場
にてお贈りします。
名古屋発祥の伝統芸能である熱田神戸節や正調名古屋甚句をはじめ、
講談や落語、尾張藩初代藩主義直が徳川家光の前で舞った「殿様踊り」を
日本舞踊でよみがえらせた「平成殿様踊り」など盛りだくさんな内容で
お贈りします。武家と並んで江戸時代の文化の担い手だった大衆の愛した
伝統芸能を存分にお楽しみください。
広く大衆が親しんだ様々な伝統芸能を、大須観音の門前にある大須演芸場
にてお贈りします。
名古屋発祥の伝統芸能である熱田神戸節や正調名古屋甚句をはじめ、
講談や落語、尾張藩初代藩主義直が徳川家光の前で舞った「殿様踊り」を
日本舞踊でよみがえらせた「平成殿様踊り」など盛りだくさんな内容で
お贈りします。武家と並んで江戸時代の文化の担い手だった大衆の愛した
伝統芸能を存分にお楽しみください。
日時 | 平成25年 11月12日(火)18:00 ※開場は開演の30分前です。 |
会場 | 大須演芸場 ※地下鉄鶴舞線「大須観音」下車、2番出口より徒歩5分 |
入場料 | 2,500円(全席自由席) |
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- 「ソイツはドイツだドドイツ、ドイドイ」と唄われる熱田神戸節は、現在の熱田区にあった鯛屋のお仲が唄い出し、この唄が江戸で都々逸となったようです。単純な節回し、軽快リズムは覚えやすく、大衆に広まり、よしこのとして愛されました。出典は1789年頃のようです。熱田神戸節、都々逸とともにお楽しみください。
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- 名古屋の代表的な民謡「正調名古屋甚句」は文化、文政の頃、大須観音裏の旭廊から唄い出されました。唄の中から歴史と美しい名古屋弁を再発見!当会は発足より数十年、この唄の魅力を拡めております。12分程の組曲です。前唄、本唄、替唄、名物と変化に富んだ曲調を、どーぞ、聞いてちょうだゃあえも、楽しぃぜえも。
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尾張藩祖徳川義直が三代将軍家光にお茶を献上した際の余興に、自らも加わって「小性踊り」を披露します。謹厳実直で知られた義直のくだけっぷりがおもしろく、家光は大変満足します。「殿様踊り」と呼ばれ親しまれたこの踊りを独自の解釈で復活、「平成殿様踊り」として披露します。
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尾張藩祖徳川義直が三代将軍家光にお茶を献上した際の余興に、自らも加わって「小性踊り」を披露します。謹厳実直で知られた義直のくだけっぷりがおもしろく、家光は大変満足します。「殿様踊り」と呼ばれ親しまれたこの踊りを独自の解釈で復活、「平成殿様踊り」として披露します。
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出演
布久・福松・ひこ乃・千代江・きく若・京・
かつ子・豆香・玉龍・小華
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出演
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- 蕎麦を食べる仕草で有名な「時そば」という古典落語があります。これが大阪に行きますと「時うどん」となり、蕎麦ではなく、うどんに変わります。当然、真ん中、名古屋では「時きしめん」です。
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- 名古屋は多くの有名武将が生まれたところ。 地元ゆかりの武将が講談にはたくさん登場いたします。“武将のふるさと愛知”といわれるぐらいですから、講談ネタも豊富です。名古屋で講談をもっと盛んに!と奮闘中の小池鱗林。地元を題材とした講談一席。どんな武将が飛び出すか・・・こうご期待!